今週のお題「最近見た映画」
私は普段、あまり映画とか見ないんですよねー。
ですが、コロナの自粛期間中にポケモン映画の「水の都の護神 ラティアスとラティオス」をたまたま見て、
とても感動したので感想を書こうと思います。
ラティアスとラティオスは、PowerPointでトレースしました!(え)

「
劇場版ポケットモンスター 水の都の護神(まもりがみ) ラティアスとラティオス
」の映画は、
2002年に公開された映画で、ポケモン映画として5番目に公開された作品です。
舞台は、水の都「アルトマーレ」。イタリア語で「永遠なる海」という意味のようです。
とてもよく描画されていて、
街の美しさはまず目に飛び込んできますね。
モデルは、イタリアの都市である「ヴェネツィア」のようです。コロナが落ち着いたら行ってみたい!
このストリートビューと同じように、水上を船で移動するシーンが出てきます。
映画の序盤では、水上レースが行われ、水の街の美しさが際立っています。
この映画の主役のポケモンは、題名にもなっている「ラティオスとラティアス」です。
ラティオスが兄で、ラティアスが妹のようです。
健気なラティアスの描写が印象的です。
ちなみに、ポケモン映画で唯一の「ハートフルストーリー」として公開されたそう。


あらすじは、水の都「アルトマーレ」を護るための「こころのしずく」を悪用しようとするものが現れ、
ラティオスやラティアス、サトシやピカチュウたちがいかにピンチを切り抜けるか
という話です。
...まあ、ありがちといえばありがちかな。
この映画は、直近に公開されていたディズニー映画「アトランティス ~失われた帝国~」に似ているようで、
影響を大きく受けているのではないかと言われているようです。こっちも見てみたいなあ。
ちなみに、ディズニー映画の方も過去に似た映画が影響しているらしく、このテーマは人気なのかもですね。きれいだし
そしてこの映画といえば、曲!
主題歌「ひとりぼっちじゃない(coba & 宮沢和史)」
がとってもいい曲です!
アコーディオンの音色が水の流れのよう
で、非常に映画とマッチしているように感じます。
劇中の挿入BGMとしての「謎の少女、再び」という曲も、アコーディオンが特徴的です。
曲が良質な映画は素晴らしいです。何度でも聞いていられそうです。。。
ちょっと古い映画ですけど、ポケモンなのでお子さんとも楽しめますし、
風景やストーリーにとても感動できるので、おすすめです!