みずー工房

気ままライフを綴るブログです

背中を押してくれたことに感謝

今週のお題「感謝したいこと」


私は、日々いろいろな方にお世話になっています。とても一人じゃ生きていけません。
多くの方に感謝しなくてはいけないのですが、感謝しきれないと思うので、
ここでは、いままでで一番感謝したいことを書こうかなと思います。

f:id:exe_3Z1K:20201130203054p:plain



私がこの場で感謝したいのは「大学受験」の時に一歩を踏み出させてくれた先生 です。
大学受験は本当に波乱万丈でした。。。


私は勉強が苦手なので、当時は大学受験が非常に不安でした。
私の周りのレベルが高かったのも焦りに繋がりましたね...。


私の担任の先生はとても頭の回る先生で、さまざまな提案をしてくれる先生 でした。
何度か親も交えた面談も行ったのですが、現在の成績と照らし合わせて最適な提案をしてくれました。
ラッキーだったなあ。


受験直前になって、私はある学校の2つの学科で迷っていました。
1つは、 私の一番やりたいことができるけれど、倍率が高い学科、
もう1つは、私のやりたいこととはちょっとずれるけど、前者よりも倍率が低い学科。


2つの学科は一緒に受けることができません。
私は賭けが苦手で石橋を叩いて渡るタイプなので、とてつもなく迷ってました。
...いま思っても、ずーっと悩んでましたねw。その時間に勉強しろって言いたいくらいに。


親も交えた三者面談の時に、このことを先生に相談しました。
先生が「迷っている理由は倍率だけなの?」と聞いてきたので、
「まあ、そうですね...」と返事をしました。このシーンはとても鮮明に覚えてます。


すると 先生は「じゃあ、行きたい方に行ったほうがいい」って答えてくれました。
とても強い力で背中を押されたような気がします。


いま思えば当たり前なことなんですけど、当時はとても衝撃的だったんですよね。
「大学入学はゴールじゃなくて、やりたいことをやるためのスタート」 って私は受け取ったんです。
受かれば良いわけではない、全力でやってダメだったら仕方ないって割り切ることにしました。


結果はというと、なんとか 行きたい学科に合格することができました!
あの時あの言葉がなければ、いまごろ私はどうなっていただろうか。


卒業直前に「お前はコツコツできるタイプだから、やってけるよ」と声をかけてくれた のも覚えています。
最後に自分の長所も教えてくれました。
いまでも、どんなことも1歩でも半歩でもいいので泥臭く進んでいこうと思っています。


あの時はありがとうございました。