【はてなブログ】詳細設定をいじる(前編)
今回は、詳細設定をいじってみましょう。
主に記事のデフォルト設定や外部の解析ツールの設定について触れていきます。
はてなブログの詳細設定
詳細設定は「設定」から変更することができます。
アイキャッチ画像
記事に対するアイキャッチ画像のデフォルト画像を設定することができます。
アイキャッチ画像を設定していない記事やSNS等で記事が共有された時には、この画像を表示します。
とりあえず、私はどせいさんを設定しています。
ブログ表示
トップページの記事数(PC版)
ブログのトップページで記事をいくつ表示するかを変更できます。
「1」〜「15」記事の中から選択できます。
記事一覧ページ
ブログ内を検索した場合やカテゴリーをクリックした場合に表示される「アーカイブページ」で、検索内容やカテゴリー名を上部に表示するかを変更できます。
記事URLのフォーマット
デフォルトの記事URLを設定します。
記事編集画面の ”編集オプション” 内の ”カスタムURL”を設定しなかった場合に、ここで設定したルールに基づいてURLが命名されます。
設定できるURLの種類は3つです。
-
標準
投稿された日付と時刻で形成されたURLです。
(例) /entry/2011/11/07/161845 -
タイトル
投稿タイトルがURLになります。
なお英数字以外のURLを利用することには賛否両論があるので、あくまで私としては利用しない方が無難な気もします。
(例) /entry/2011/11/07/週末は川に行きました -
ダイアリー
はてなダイアリー時代の命名方法のようです。
日付とランダムな数字(シリアル値?)で構成されているようです。
(例) /entry/20111107/1320650325
解析ツール
はてなブログでは、Google Analyticsなどの外部の解析ツールを導入できます。
Google Analytics 埋め込み
Google Analyticsは、Googleが提供するブログのアクセス解析ツールです。
はてなブログでも独自の「アクセス解析」が提供されていますが、アクセス地域などより詳細な解析ができます。
ここでGoogle Analyticsが発行するトラッキングIDを設定でき、設定後はGoogle Analyticsでアクセス数等をみる事ができます。
フィード用のパラメーター
この機能はGoogle Analyticsに付随するものです。
機能を有効にすると、RSSやAtom等の更新フィードからの流入かどうかを判別できます。
RSSやAtomはブログの更新情報を自動的に配信するサービスで、例えばお気に入りのサイトを登録しておけば更新通知が届く仕組みになります。
ブログをRSS等で登録する場合の多くは、お気に入りとして登録する人が多いと思うので自分にどのくらいのファンがいるかの目安に使えると思います。
Google Search Console(旧 Google ウェブマスター ツール)
Google Analyticsと同じように解析ツールです。
Googleからの検索(流入)について制御する事ができます。
ここでGoogle Search Consoleのタグを設定する事ができます。
Bingウェブマスターツール
いままで紹介したGoogleの解析ツールのBingバージョンですね。
BingとはGoogleと同じく検索エンジンで、Microsoftが開発しました。
こちらもここで認証コードを設定できます。
Googleタグマネージャ
Googleタグマネージャは、Googleの広告タグなどを配置するために便利な管理ツールです。
はてなブログでは必要ありませんが、Google Analyticsのタグやアクセス解析のためのタグを管理する時に便利です。
こちらもここでIDを設定できます。
おわりに
そうなんです。
そうなんですけど、思った以上に膨大だったので続きますw