みずー工房

気ままライフを綴るブログです

未来ある子供たちの卒業式

今週のお題「〇〇からの卒業」

私自身は今年、卒業に縁がないんですけど、小中学生対象の自由研究のワークショップでお手伝いをさせてもらった子達が卒業になるみたいなので、そのことについて書こうかなあと思います。

小中学生が 研究とかしてるの...!?
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卒業のシーズンになりましたけど、依然としてコロナが邪魔してきますね...
卒業式の保護者の参加は1名までなどの厳しい制限をとっているところもあるみたいです。

...まあ去年は中止になってたりもしてたので、それよりかは良くなったんですかね?

ちょっと 人ごとっぽくない?

確かに今年、私は卒業式に縁がなく、あまり大きな影響はないので人ごとになっちゃうんですけども...
それでも今週のお題が「卒業」なので、小中学生の自由研究のお手伝いをした話を書きますね。

私が参加したのは小中学生を対象としてたんですけど、そこでは自分で1つのテーマを決めて自由に研究することができます。

参加するには、自身で研究を計画したり実行する ”主体性” のようなものが問われます。
学校の勉強以外の学習っていう点では、いまどきな感じもしますね。

私自身は昔から工作だったり作ることが好きだったのでこういう機会は嬉しいのですが、人によって大きく向き不向きがあると思うので参加する前にはよく考えた方が良いです!

もちろん研究なので教科書に答えが載っているわけでもなく、それどころか手法すら自分たちで考案しないとダメな場合もあります。
...自分の小中学生時代と比較すると、今の小中学生はとても立派です。

自分で研究を進める以外にも、年に何度か先生方が企画した実験のワークショップを開催して参加します。
私は今年初めて参加させてもらいましたが、今年はコロナの影響でリモート開催でした。

例年は 対面で行ってたみたいだよ
リモートでの実験は 先生方がカメラの工夫とか 頑張ってたなー

参加した子達は研究と実験でそれぞれレポートを書いて提出するんですが、これも立派。
本当にびっくりです。未来が明るすぎます。

研究を自分で進めるって、最初にやろうとしてもなかなかうまくいかないんですよね。
何が必要か、何が問題なのか、どうやってやるのか。企画するだけでも大変です。

問題を解こうとすると手段に阻まれて、手段に引っ張られると今度は問題点がブレるんです。
それらをうまく解決するには、発想だったり経験だったりが必要になるかと思うんですけど、それを小中学生の間に経験を積めるのは素晴らしいなあと思います。

自分のやったことを ポートフォリオとかにまとめれば 就職活動だったりで 有利になるんでしょう?

就職活動だけではなく、大学受験や高校受験でも有利になったりする場合があるようです
一芸入試AO入試といった入試方式は研究できる能力が求められる場合もあるので、学力だけでない観点で評価してもらえます。

学校が主体となって研究活動を後押ししてくれる中学校や高校もあるみたいです。

ここに参加していた優秀な子達が近日に卒業しちゃうのですが、最後に発表会を行うみたいなので楽しみです!

これからの活躍も 楽しみだねー