保健室のポスターがよくわからなかった
小学生の時によく見てた「手洗いポスター」。外から帰ったら手を洗いましょうってやつです。
でも、その中でどうしてもよくわからないことがあって、今でもおかしいなって思っています。。。
このまえ小学生の記事を書いたら、いろいろ思い出しまして、
小学校ってやたらとポスター貼ってあったなあと。
その中で、保健室のポスターがどうしても理解できないのがあった
んですよ。
当時、上の画像みたいな感じのポスターが貼ってあったんです。
どこが理解できないのかっていうと、手洗い時間のところ。
石鹸の方が60秒って、たっぷり時間を使ってる
じゃないですか!
「変える条件を1つにして行う実験」のことを対照実験って言ったりしますけど、
中学生の理科で「対照実験」って言葉を習った時、やっぱりあれおかしいなって思ったんですよ。
変えてる条件が「石鹸」と「時間」の2つ
だなあって。
手洗い自体は悪いことじゃないですし、石鹸を使えばなお良い
と思うんですけど、
こういう姑息な手は使わないで、ちゃんと書いたほうがいいなあと小学生ながら思ってました。
このあたりから、疑り深く臆病な性格になったような気もしますw
ちょっと話が変わるかもしれないですけど、
この前、某インターネットフリーマーケットアプリの宣伝でも言葉のあやみたいなのが使われてましたね。
「
売れたものの半分が24時間以内に売れている
」ってやつです。
これってぱっと見「24時間以内に出品物の半分が売れている」と思いますけど、
全然、違うんですよね。。。
「売れたもの中で、24時間以内に売れたものが半分」ってことなんですよね。
初見、私も騙されてしまいました。
私はこういう論理っぽいというか屁理屈話が苦手なので、
できればわかりやすく書いて欲しいなあって思います。もっと疑り深くなりそう。。。
世の中そんな甘くないと言うか、騙される方が悪いって感じなんでしょうけど、
よく考えながら、客観的に判断できる人間になりたいなと思いました。