PowerPointのレイアウト崩れを防止する
PowerPointを使って作った資料を、作成したパソコン以外でプレゼンテーションをしようとすると、
フォントが別のものに変換され、レイアウトが破壊されてしまう場合があります。
この問題の多くは、作成したパソコン以外でフォントが存在しない場合に起こります。
PowerPointの場合は、ファイルにフォントを埋め込むことができるので、この問題を解決できます。
Windowsの場合
Windowsでは「ファイル」から「オプション」を選択します。
「保存」に移動し、ファイルにフォントを埋め込むにチェックを入れましょう。
さらにフォントをどのように埋め込むかについて、オプションを設定することができます。
以下を参考にどうぞ。
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使用されている文字だけ埋め込む
使用している文字のフォントのみを厳選してファイルに埋め込みます。
ファイルサイズは小さくできますが、再編集時に利用されていないフォントの文字を使うことができません。 -
すべての文字を埋め込む
フォント情報のあるファイルをまるまる埋め込みます。
再編集時に便利ですが、ファイルが非常に重くなる場合があるので注意が必要です。
macの場合
環境設定から「保存」をクリックし「ファイルにフォントを埋め込む」にチェックを入れます。
オプションについてはWindowsと同じです。
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使用されている文字だけ埋め込む
使用している文字のフォントのみをファイルに埋め込みます。
ファイルサイズは小さくできますが、再編集時に利用されていないフォントの文字を使うことができません。 -
すべての文字を埋め込む
フォント情報のあるファイルをまるまる埋め込みます。
再編集時に便利ですが、ファイルが非常に重くなる場合があるので注意が必要です。
大量にフォントを利用するとファイルが重くなる場合があるので注意が必要ですが、
決められたパソコンで発表する場合がある時などに有用です。