LINEpayからPayPayに乗り換えました
先日、長らく利用していたLINEpayからPayPayに乗り換えました。
LINEpay古参(?)ユーザのたわごとと、PayPayの使い勝手でも書こうかなと思います。
皆さんは、キャッシュレス決済を使ってますか?
小銭をじゃらじゃらさせたくないので、私はなるべく使えるところで使ってます。
クレジットカードとかもキャッシュレスに当たるんですけど、スマホでQRコードやバーコードを読み取って決済を行うタイプも対応する店がだいぶ増えてきて、私としては非常に嬉しいです。
今回、LINEpayのコード決済がPayPayに統合されることを機に乗り換えてみました。
...ちょっとだけLINEpayの思い出話をさせてください。
”LINEpay” ってwikipedeiaによれば2014年から運用*2してたみたいで、私も2015年か2016年あたりから使うようになりました。
大きなきっかけは、コード決済だけでなくJCBのプリペイドカードでも支払いができたことです。
この点に関しては、PayPayでも導入して欲しいなあと思うところでもあります。
どういうことかというと、LINEpayという一つのお財布の中で「コード決済」でも「JCBのプリペードカード」でも支払いができたということです。
これ、とても画期的だと思っていて、特に黎明期はコード決済に対応しているお店が少なかったんです。
でも、JCBのクレジットカード対応店であれば、LINEpayから支払いができました。
いまでは多くのお店でコード決済が使えるようになってきましたけど、当時はありがたかったんですよね。
まだクレカが作れなかったので、そういった意味でもとても重宝してました。
残念ながら、このJCBプリペイドカードの発行は2020年12月をもって終了してしまいました*3。
一方で、スマホ内に登録できる バーチャルVisaプリペイドカード の発行が行われているようです。
現時点で発行されているLINEpayカード(JCB)は、有効期限が切れるまで引き続き利用できるようです。
そうそう。これも大きな転換を生んだような気がします。
昔のLINEpayは、今思えば無条件に大盤振る舞いしてたような気がします。
昔は何もしなくても、LINEpayを使うだけで ”2%” ものポイント還元が行われてました。
このポイントは購入に使うことはもちろん、LINEのスタンプや着せ替えにも利用できます。
しかも1年に1回くらいの割合で、一定期間の還元率が ”4%” になることもありました。
利用者は増えたのかもしれませんが、残念ながらLINEpayは業績的によくなかったみたいです。
さらに、PayPay等のコード決済事業者が乱立していくことになりました。
それでも、まさかLINEpayが淘汰されてPayPayにコード決済が吸収されるなんて、思ってもみなかったですけどね
その後は、ポイント還元について「コード決済のみ」になったり「月毎の利用額に応じて率の変更」になったり変わっていきました。
どれも1年程度しか持ってなかった気がします。厳しかったんでしょうね。
もはや、現在の私の利用方法だと ”0%” なので、乗り換えてしまいました。
PayPay もある程度利用してないと還元率はよくなりませんが、それでもちょっともらえます。
まだ数日しか使ってませんが、割と利用できるお店が多いので使えて楽しいです。
ダイソーで使えるのはありがたいですね!
いつも無理くり LINEアプリ から支払いをしていたのでページに辿り着くのが大変だったんですけど、アプリのレイアウトも直感的でやりやすいです。
前者についてはLINEpay用のアプリがあるので、私が入れないで横着してるだけなのですけどねw
しっかりと触れてきませんでしたが、LINEpayの「コード決済機能のみ」が PayPay に吸収されるようです。
なので、LINEpayでの送金やクレカ機能は残るみたいですね*4。
無くならなさそうで よかった!
*1:コード決済の“PayPay一本化”だけではない、ヤフーLINE経営統合が変える3市場の風景…キャッシュレス・銀行・EC | Business Insider Japan,2021/03/10 より参考
*2:LINE Pay - Wikipedia, 2021/03/10 より参考
*3:LINE Pay カードの紹介 - LINE Pay, 2021/03/10 より参考
*4:PayPay・LINE Pay統合は「国内コード決済」のみ。LINE Payはなくならない - Impress Watch, 2021/03/10 より参考