詐欺メールの仕組みと対処法(偽装リンク)
受け取ったメールにリンクが添付されていることがあるかもしれません。
以下のようなURLが書かれていたとしたら、どこにつながると思いますか?
URLを見ると はてなブログに繋がりそうだけど...
実はこのリンクは「Google」のページに飛ばされるように設定しています。
見た目上はそれらしいリンクになっていても、全く別のところに飛ばされてしまう場合があります。
これは見た目のリンクと実際移動するリンクを別々に設定できるためです。
本来、見た目の部分にはわかりやすいように、サイト名や中身についてを設定したりします。
詐欺の場合は、見た目に正しそうなリンク、移動先に詐欺サイトを設定します。
もちろん、ここでは一切悪意のあるリンクは設定していません。
対策としては怪しいリンクは一切開かないことが基本です。
それらしいリンクなので確認したい場合は、以下のようにリンクを長押ししたりドラック(長押しのままカーソル移動)したりし、確認しましょう。
ともかく 怪しいメールのリンクは 開かない事が鉄則!
本物っぽいリンクのときに 確認のために使ってみてね
本物っぽいリンクのときに 確認のために使ってみてね
バーコードの処分方法
バーコードを処分するとき、下の画像の中ではどの処分方法が一番いいでしょうか?
ボクはいつも B の方法で消すかなー
これはバーコードの仕組みを知っていると簡単にわかります。
バーコードは、機械が読み取れる部分と人が読み取れる部分に分かれています。
機械がバーコードを読み込む際には、コード同士の幅を読み取っています。
なので、幅を隠してしまえば読み取れなくなります。
よって、正解は Aになります。
Cのように数字もしっかり消しておくと、人も読めなくなってより効果的です。
SNSにアップロードする時とかも 注意してねー